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24和音技法 [その他]

やっと今年最初の記事です。
フルート記事は特に無いので少しふざけてみます。すいません。

若いころシェーンベルグの現代音楽を聴いて衝撃を受けました。
でも彼の発案した12音音楽はあまり好きになれませんでした。
 当時22,3歳だった私はシェーンベルグに対抗でもするように24和音技法なるものを発案したのです。そして実際にやっていたのですが、現在その譜は残っていません。
5年ほど前に作り直したものがありますので紹介します。
半分はいい加減です(恥)

基本和音(コード)はメジャー、マイナー全部で24個ありますね。
それを全部一回ずつ使って音楽を作ろう、というわけです。まるでパズルですよね。
果たしてどんな音楽になるでしょうか。
私は C から F まで24小節、1コーラスにしました。
何とかこじつけてでも進行感を出すようには努めました。
下図は曲の3コーラス目の音符です。
そこにコードが書かれています。
わかりやすくするため7thとか、テンションコードは省略して書いております。

prm12.gif

 

1コーラス目はコードのみ、2コーラス目は第一メロディ、3コーラス目(尺八音)が上の図です。
後はアドリブが入ります。
24小節を5回繰り返して終わりです。

時間つぶしに聴いてください(笑)

お聞きいただき、ありがとうございました。
若き昔は真剣に取り組んでいましたけど今はただ苦笑い・・・・


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