春~夜の泉 [アレンジ曲]
またまた久しぶりになりました。
今回もアレンジ曲です。
いよいよ春らしくなってきましたね。
「春」で思い起こす曲はいっぱいあるけれどこの曲。
ヴィヴァルディ四季
春の二楽章です。
まずユーチューブでどうぞ。
「四季」はヴィヴァルディが付けたタイトルではありません。
もともとはバイオリン協奏曲か弦楽五重奏ではないか、と言われています。
また各楽章にはソネット(ヨーロッパの詩の一種)が付けられていますが作者はわかりません。
以前、冬の二楽章を取り上げました。
そのとき、まったく冬らしくない、と書きました。
同様、この春の二楽章もまったく春らしくなく、ちょうど入れ替えればそれらしくなる・・・
そんな風なことを以前書きました。
ここではクラシックファンには叱られそうなアレンジで、しかも恥知らずの私がフルートを吹いておりました。
それでソネットにもどります。
その冬の二楽章では、
外は大雨が降っている、中で暖炉で満足そうに休息。ゆっくりしたテンポで平和な時間が流れる。
というような詩の説明になっております。
このように一見ふさわしくないと思われた冬の二楽章は上記のような説明で納得できます。
では、
この暗い春の二楽章は・・・
牧草地に花は咲き乱れ、空に伸びた枝の茂った葉はガサガサ音を立てる。羊飼は眠り、忠実な猟犬は(私の)そばにいる。弦楽器の静かな旋律にソロヴァイオリンがのどかなメロディを奏でる。ヴィオラの低いCis音が吠える犬を表現している。
と、こんな説明です。
いやー、私にはもっと寒い感じで・・・・
それで下のようなアレンジをしました。
夜の泉
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
もやっとした春の夜。
小さな泉がまわりの光を感じて動いております。
そんな光景です。
音源、SC-8850を使用しました。
またまた全く勝手なアレンジですね。すいません。
これも吹きたいのですが譜割りとテンポが難しくて・・・・
どれくらい練習したら吹けるようになるでしょうかねぇ。
えっ? 止めておいた方がいい?
・・・・・・
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