モーツァルトをアレンジ [アレンジ曲]
アレンジをパソコンで始めてン十年。
アレンジをしたいためにパソコンを始めた、と言えます。
そして一番最初にアレンジしたのがモーツァルトの
ピアノ協奏曲24番ハ短調k491 の二楽章
でした。
当時のパソコンはMSX。知らない方ばかりでしょうね。
この後にファミコンが出てきた・・・・そんな時代です。
そのパソコンに付いていた音源はPSG音源で三音だけ出ました。
三音だけではドラムも鳴らせません。
それでFM音源を付加して拡張し、12音が使えるようにしました。
音の位置も設定できて、右、真ん中、左、の三つでした。
エフェクトはまったく無し。
パソコンへの打ち込みは現在のようなシーケンサーは無いのでマクロ言語を使っての入力でした。
play"@75V100c48d24e16....."
こんな感じだったかなぁ。
@~は音色、Vはヴォリューム、ドは C 、レは D ....
ほんと懐かしいです。
大変な作業をして一曲を打ち込んだものです。
それが下です。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
幼稚なアレンジです。音もお粗末ですよね。
ついでにアレンジも下手(笑)
でも当時は画期的に思えたのですよ。
それからどんどんとパソコンの音源は進歩しました。
今は実際の演奏と変わらないくらいの音質になっております。
上の幼稚な音を現在の音源で再現しました。
手も加えております。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
どうでしょうか。
大分聞けるようになりましたよね。
このように私はアレンジが大好き。
特にクラシックを自分の好きなイメージにすることが大好きです。
フルートなんかそんなに好きじゃない(笑)
持ち運びは楽でいいけど、こんな難しい楽器・・・・
はい。ということで、
このピアノ協奏曲をフルートに置き換えました。
音源はRolandのSC-8850です。
まだピアノ音が残っていてその後始末が未完成のままですが演奏用では仕上げておきたいと思っています。
はい、練習して吹くつもりです。
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吹いてみたい人がいらっしゃれば譜面を用意したいとおもっております。
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