全タンポ交換を自分で2 [フルート管理]
前回の続きです。
故あって少し遅れました。
また今後も休みがちになるかと思います。
できるだけがんばるようには致します。
さて、新しくタンポを替えてセットした後ロープでしばり、1,2日経って取り去ります。
上。くっきりと型が付いていますね。
これから一つ一つ押さえてみて隙間があるかどうか観察します。
裏からも見るようにして僅かな隙間も見逃さないようにします。下。
もちろんこれだけでは完全ではありませんが下のように一つ一つメモしておきます。
これは後に出てくるタンポ直接調整に必要です。
とりあえずはバランス調整です。
これはネジでバランスを調整します。
上。左は「A」用で、右は「G」用ですね。
少しややこしいですが、左は「F」を押さえて「A#」音を出すための調整ネジ、真ん中は「F」用、右は「E」を押さえて「F#」の音にする場合の調整ネジ。
この裏に「D」を押さえて「F#」音を調整するネジがあります。
どれも大体は右に廻すと締りがきつくなり、左に廻すと緩くなります。
長く使っているとこのネジが緩んだりしますので時々バランス調整が必要です。
次はキーとのバランスでなく、タンポ自体が穴とかみ合わない場合の調整です。
最初の方に書いたタンポ直接調整です。
もう一度。
これが一番難しいです。
上図を参考にしますが丁寧にするには穴を埋めるシリコンが必要なときもあります。
下です。
これを詰めるとタンポが完全に穴を塞いだのと同様になるので実際のタンポの状態が明確になります。
下。
上図のように左手の穴は全部シリコンで詰めます。
すると右手の「F」から「D」までの状態が吹いてみてわまります。
先ほどの隙間を記録したメモと併せるとより正確な判断が出来るわけです。
タンポの閉まり具合を直接タンポに調整するには下のような「調整紙」を使います。
すなわちタンポを外すことになります。
その際、元の位置がはっきりわかるように少しだけ印を付けます。
これは私流ですが。
下が実際の調整です。
そうです。
調整紙で隙間を埋めるわけですね。
厚さがいろいろなので色分けされた紙です。
これは熟練を要するでしょう。
うまく行かないときは何度もやり直します。
どうですか。
修理店で3万円出す値打ちがお分かりでしょう。
ところで、
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