フルートを再び持ったときの思い出 [練習]
このブログのタイトルにあるように、私は昔はバンドでジャズやラテンを吹いているプロの端くれでした。
メンバーが一般の会社勤めをするようになって解散。
そのとき私もフルートを押入れにしまい込みました。
会社勤めになるとフルートなんか吹いている時間がなくなったからです。
フルートを忘れ去って〇△年。
定年後嘱託となってまだ働いていますが一線からは退きました。
ほぼ同時に昔のバンドメンバー達も。
それでバンド再結成をしたわけです。
およそ5年前です。
取り出したフルートは、
ムラマツもYFL-211もカビだらけ。
とりあえずムラマツの総銀のフルートを調整に出すとオーバーホールしなければならなく7万円も!
出来上がって、さぞかしよく鳴るだろうと、その楽器店で試奏。
まったく音が出ず大恥をかきました~
あまりの落ちぶれ方に愕然と。。。。
アンブッシャーを忘れるはずが無い・・・でも鳴らない。
長い年月の間に入れ歯が入ったり口の噛み合わせなどがすっかり変わってしまって適応出来なくなったのだと思います。
それでネットで見たのはゴールウェイのレッスン風景でした。
はい。
当時尊敬していたゴールウェイ先生。
上のYou Tubeを何度も見ながら私も一からやり直しを始めました。
上のYou Tubeでゴールウェイ先生は、自分の子供のときのことを話しています。
フルートをまだ吹くな、頭管部だけでこの練習をしろ、と先生に言われたらしいです。
それで私も!
こればかりの練習にがんばりました。
オクターブが難しいので映像から画像を取り出して研究。
まず普通、
オクターブ
続く~
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