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フルートを再び持った・・・(2)最悪に [練習]

前回再びフルートを持ったときの思い出を書きました。
今回はその(2)です。

ゴールウェイ先生のレッスンビデオを見て、そlして下手な英語力で解釈して・・・

最悪の大失敗に陥ったのです。

ゴールウェイ先生のビデオと講義をもう一度見てみましょう。

まず最初。

 

英語力が乏しいので分ったところ、私の重視したところのポイントだけ書きます。

★ 息は直接歌口の内側に向けて吹く。
だから唇は深く歌口にかぶさっています。ビデオでは唇の跡形を見せています。
歌口を外に廻して息が歌口の上を通り抜けるように吹くような吹き方ではいい音が出ない、と言っています。

★ オクターブは息の方向を変える。
強く吹くだけではだめだと言っています。

実はここのところで誤解をしてしまったのです。

このレッスンの最初の方にいろんな吹き方をしてくれています。
区別はイマイチわかりませんが、大事な一言を見逃していたのです。
それは、

 まず息はまっすぐに吹き付ける・・・

です。
内側に向かって、とかオクターブは息の方向を変えよ・・・
それしか頭に入っていなかったです。
それが最悪の事態に陥った理由です。

その説明をする前に次のビデオです。
ポイントだけです。

 

★ 微笑みの形は間違い。
その理由は歌口から唇が遠くなり、急な低音の時に出すのが困難になる・・・
低音は歌口の内側深く入れるから・・・
(ここらへんは英語が少ししかわかりません)

★ 音程は息の方向を変える。
  これも正しく解釈出来ていない気がします。

 

以上で私が一番練習したのは、

◎ オクターブは息の方向を上向きにする・・・・

◎ 音程は息の方向で変える・・・・

下の写真ももう一度。

ふつう.jpg
オクターブ.jpg


わかりにくいですが確かにオクターブでは息の方向が上向きになっていますね。

とにかく信じて半年近くこの練習を中心にしました。
そして初めてのバンド練習

音符読めます。ほとんどの音は出るようになっています。
高音域も楽に出せます。低音もしっかり出せます。
でも

音程がすごく悪い!

キーボードが眉をしかめます。。。
チューニングをいくらやってもだめ。

久しぶりだから仕方ない・・・とそう軽く思っていました。
が、

バンド練習に入って半年経ってもだめ。。。
一番悪い音は「C#」。
とにかく少し音が飛んだフレーズだと合った音程は少し、という状態でした。
楽器はオーバーホールしたムラマツのスタンダード総銀。
楽器のせいではありません。

しっかり練習すれば昔に戻る・・・・
そう信じて・・・

しかし練習すればするほど悪くなっているようにも思えました。

それで、
某教室へ通うことにしました。

続く~

 

 


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