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フルートを再び持った・・・(3)音程 [練習]

フルートはとても音程が難しい楽器だと思います。ピッコロよりはましですが。
一人でメトロノームと練習していたら気が付かないでしょうが、だからこそ要注意です。

この間、ある発表会を聴かせていただきました。
中級以上のある方。
ピアノとの最初のチューニングが合わずピアノの先生が少し首をかしげているのにスタート。
ところが曲を吹き始めたら音程が合ってきました。
吹き方によってはどうにも変わる・・・それがフルートなんですね。

さて、
最悪の音程に陥った私は教室に通う決心。
体験レッスンでは緊張したものの「それだけ吹けたらいいじゃないですか。」と言われました。
たぶんお世辞でしょうが。
結局月謝の高いたった30分の個人レッスンで。。。
でもかわいい顔した女性の先生で喜びました(笑)

あっという間に下手になりました

バンドをやっているから初見の譜面を演奏することも平気。テンポもまぁまぁ。
でも教えてくれるのはロングトーンと音階練習。
教室に入ったら厳しかった!
かわいい顔が怖く。。。

ロングトーンは、

向こうの岸に虹の橋を架けるつもりで吹きましょう

名言ですね。
今でも満足に出来ませんよ。

音階練習。
当然正確な音程で吹けません。

息は常にまっすぐ

これです。
そんなはずはない・・・・
ゴールウェイ先生は、音程は息の方向を変えると言った。。。。

でもこの先生は、常にまっすぐに!
中音から高音は → 息のスピードを上げるだけ!

結論から言うと、
この「まっすぐ」と「息のスピード」に悩まされ続けました。
初心者にもどって繰り返し練習しました。
思いっきり下手くそになりました
悪い癖がついたままだったので余計に苦労するのですね。
バンド仲間にもさらに迷惑をかけました。
それから三年経った今、大分体得出来てきたけれどまだまだです。

レッスンは五ヶ月で終わりました。
この先生が家庭の事情でお辞めになったからです。
他の先生を紹介されましたが私も教室を辞めました。

前にも書きました。
私の練習。

スケール練習.JPG

 

次回はこの練習について書いてみますね。
初心者の人には参考になるのではないかと思います。

 


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