トロイカ [アレンジ曲]
12月。
寒くなってきましたねぇ。
それにふさわしいのはやはりロシア。
ロシアと言えばチャイコフスキー。
チャイコフスキーはメロディの天才だと思いますね。
美しい曲がいっぱい。
あんまり知られていないこのトロイカ。
聞いてみたらこの曲だったか、と思い出します。
作品37
ピアノ曲「四季」の中にあるのがこのトロイカです。
いかがでしょうか。
これを10年ほど前にアレンジしたのが下です。
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ソプラノサックスでアレンジしました。
月の光 [アレンジ曲]
私のクラシックはベートーヴェンで始まりモーツァルトで終わった、と思っていたのですが最後はドビュッシーになりました。
ドイツ和声を嫌い、独自の音楽を主張し近代音楽や現代音楽に貢献しました。
今日の不協和音は明日の協和音
好きな言葉です。
ドビュッシーといえば「月の光」。
これをソプラノサックスでフュージョンにしてみました。
このアレンジはケテルビーのアレンジよりも古いのですが我ながら良く出来たなぁと思っています。
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DTM音源はローランドのSC-8850です。
海辺の歌? [アレンジ曲]
毎日暑いですねぇ。
海よりも山のほうが涼しくていいのですが海辺や浜辺はより夏を感じます。
夏はそうして暑いのを楽しむのも大切かと(汗)
ということでまたまたアレンジです。
今度は懐かしい唱歌です。
イントロがなかったら何の曲かわからないのではないかと思います。
楽しくアレンジしましたので少々荒れております(笑)
だれかフルートで吹いてみてください~
私は後半のバリエーションはまだ吹けません~
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おそまつでした~
クマンゼミ [アレンジ曲]
毎日暑いですね。
夏といえばセミ。
私の住んでいるところはセミでもクマンゼミ。
これ、やかましいですねぇ。
私はこのクマンゼミが鳴いているときには音楽を作りません。
特にドラムのハイアットの音に聞こえてとても邪魔。
はい。とても迷惑しております。
ということで今回もアレンジです。
もう5年も前に書いた曲。
いろんなアレンジを書いてきましたがとても気に入っている曲の一つです。
さて何をアレンジしたのでしょうか。
ビバルディ
四季の「夏」三楽章
ビバルディの四季はとても有名な曲だけあって聞きやすいですね。
この三楽章もいかにも「夏」ですね。
はい。
ということでこの曲でにっくきクマンゼミを表現してみました。
DTMとしても苦労した曲です。
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どうですか?
やかましかったでしょう。
申し訳ないです。
クマンゼミに代わってお詫びいたします~
ケテルビーをアレンジ3 [アレンジ曲]
しつこくケテルビーです。
50歳を超えるまではクラシックはモーツァルトが大好きでした。
それから加えてドビュッシーのすばらしさに感動し、ケテルビーの楽しさに傾きました。
もっともっとケテルビーを自分流にアレンジしたいのですが他事に追われて手が回りません。
とりあえず三つ目、最後のケテルビーです。
エジプトの秘境にて
この曲をご存知の方はもうケテルビーの楽しさが十分にわかっておられる通です。
1931年に発表されました。
有名曲「ペルシャの市場にて」が発表されてから11年後になります。
だからもう円熟期ですね。
私はこれを最初に聞いたとき「ペルシャの市場にて」とすごく似ていると思いました。
いや、それよりも楽しいかも知れません。
まだご存知のなかった方はぜひお聞きください。
まずユーチューブから
親しみがあってロマンチックで素敵ですね。
これを私流にアレンジしました。
原曲のすばらしさにはとても及ばないでしょうがアレンジのやり甲斐のある曲だとは思いませんか。
アレンジ好きな方はでひ挑戦してみてください。
私はこの曲を聴いてすぐ「ペルシャの市場にて」を思い浮かべたのでアレンジのあちこちに「ペルシャの市場にて」を入れております。
さてどうなることやら。
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聞いていただいた方、ありがとうございました。
これからもアレンジにもがんばります。
フルートも吹いていますよ~
記事になるほどの活動もなし。はぁ。
ケテルビーをアレンジ2 [アレンジ曲]
前回のケテルビー、「修道院の庭にて」のアレンジもたくさんの方に聞いていただき、感謝します。
それに甘えて第二弾を載せます。
前回も書きましたがケテルビーは軽音楽風な路線で成功を収めました。
今回の「心の奥深く」もまさに軽音楽風です。
「修道院の庭にて」は1915年、一番有名な「ペルシャの市場にて」が1920年。
この曲は1924年です。
軽音楽へまっしぐら。
そんなところが素敵です。
原曲名は「Sanctuary Of The Heart」で「心の聖域」とか「心の奥深く」と訳されています。
原曲がなかなか見つかりませんがユーチューブで一つだけそれらしきものを見つけました。
美しいメロディを何度も繰り返す・・・そういう軽さがいいですね。
でも私としては、
もう少しメリハリを付けたい、そう思いました。
心の奥深く
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このようにケテルビーの曲はとても楽しめる曲だと思います。
またアレンジを試みるにもやりがいのある曲とも言えるのではないでしょうか。
ケテルビーをアレンジ [アレンジ曲]
ちょっとサボりましたぁ。
最近アレンジ曲の紹介ばかりでフルート記事はございません。
フルートは真剣に演奏用の練習中。
サボってはおりません。
手が空けばまた書きたいです。
しかし著作権付きの曲ばかりですので紹介は難しいですが・・・・
ということでまたアレンジです。
今日はイギリスの作曲家アルバート・ケテルビー
ケテルビーといえば「ペルシャの市場にて」が有名ですね。
でも他にも素敵な曲はたくさんあります。
その一つが「修道院の庭にて」です。
ケテルビーの天才ぶりはご存知でない方も多いでしょうが、16歳のときまでにいろんな楽器を習得し、どれもプロのオーケストラでやっていけるほどだったとか。
作曲は22歳ごろからですが30歳を過ぎたころから本格的に始めます。
室内楽や協奏曲も作りましたが放送局に勤めたとき、何気なく作った曲を流し、それが受けたので軽音楽的な方向に進みます。
詳しくはあちこちネットにて探せますので興味のある方はどうぞご覧ください。
この「修道院の庭にて」は出世作とも言えます。
では原曲をユーチューブでお楽しみください。
いやぁ趣味のいい軽音楽だと思いますねぇ。
イギリスのエッセンスを味わっているようです。
私も「ペルシャの市場にて」しか知らなかったのですがこの曲から好きになりました。
アレンジは私流で趣味が悪いかもわかりません(笑)
よかったら聞いてみてください。
修道院の庭にて
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これに自己満足してあと二曲ほどケテルビーをアレンジしております。
また機会があれば発表させていただきます。
パスピエをアレンジ [アレンジ曲]
二度目のドビュッシーです。
ベルガマスク組曲の終曲「パスピエ」をアレンジしました。
前回はアラベスク一番でした。
ドビュッシーといえば「月の光」が有名ですがそれ以外でも素敵な曲がたくさんありますね。
パスピエも大好きな曲の一つです。
パスピエとはフランスの古い舞曲でこの曲では行進曲風の踏み足踊りを表現しています。
私はこの曲の疾風感に圧倒されます。
それで「疾風のパスピエ」という題名にしました。
お聞きください。
音源はSD-90で作成しました。
疾風のパスピエ
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どうでしょうか。
疾風感が出ておりますでしょうか。
ドビュッシーの名誉のために原曲のピアノ曲を下に載せます。
これも音源作成です。
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やっぱりドイツロマン派に無い音楽ですね。
ドビュッシーはドイツ和声法が好きではありませんでした。
今日の不協和音は明日の協和音
名言ですね。
ベートーヴェンをアレンジ [アレンジ曲]
今度はベートーヴェンをアレンジです。
前回のモーツァルトの曲はわかりやすかったと思います。
もっともピアノ協奏曲24番を知っている人はもうかなりモーツァルト通でしょうけどね。
この曲は後半に大きくアレンジしますが今度の曲は後半に全姿を見せます。
それまでに何の曲かわかる人はかなりのベートーヴェン通ですねぇ。
いや、もうベートーヴェン博士と言えるのでは(笑)
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ベートーヴェンと言えば交響曲なんですが・・・・
だから後半を聞いてもわからなかった人、別にベートーヴェン音痴でも何でもありませんよ。
ロマンスヘ長調でした。
モーツァルトをアレンジ [アレンジ曲]
アレンジをパソコンで始めてン十年。
アレンジをしたいためにパソコンを始めた、と言えます。
そして一番最初にアレンジしたのがモーツァルトの
ピアノ協奏曲24番ハ短調k491 の二楽章
でした。
当時のパソコンはMSX。知らない方ばかりでしょうね。
この後にファミコンが出てきた・・・・そんな時代です。
そのパソコンに付いていた音源はPSG音源で三音だけ出ました。
三音だけではドラムも鳴らせません。
それでFM音源を付加して拡張し、12音が使えるようにしました。
音の位置も設定できて、右、真ん中、左、の三つでした。
エフェクトはまったく無し。
パソコンへの打ち込みは現在のようなシーケンサーは無いのでマクロ言語を使っての入力でした。
play"@75V100c48d24e16....."
こんな感じだったかなぁ。
@~は音色、Vはヴォリューム、ドは C 、レは D ....
ほんと懐かしいです。
大変な作業をして一曲を打ち込んだものです。
それが下です。
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幼稚なアレンジです。音もお粗末ですよね。
ついでにアレンジも下手(笑)
でも当時は画期的に思えたのですよ。
それからどんどんとパソコンの音源は進歩しました。
今は実際の演奏と変わらないくらいの音質になっております。
上の幼稚な音を現在の音源で再現しました。
手も加えております。
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どうでしょうか。
大分聞けるようになりましたよね。
このように私はアレンジが大好き。
特にクラシックを自分の好きなイメージにすることが大好きです。
フルートなんかそんなに好きじゃない(笑)
持ち運びは楽でいいけど、こんな難しい楽器・・・・
はい。ということで、
このピアノ協奏曲をフルートに置き換えました。
音源はRolandのSC-8850です。
まだピアノ音が残っていてその後始末が未完成のままですが演奏用では仕上げておきたいと思っています。
はい、練習して吹くつもりです。
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吹いてみたい人がいらっしゃれば譜面を用意したいとおもっております。